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北海道発のニュースは今、暗いことが多いです。
牛ミンチ偽装の問題、言語道断です。
食への安全、北海道の食べ物の安全の崩壊へとつながります。
そして、北見市での大規模断水さわぎ。
23日午前中から断水し、今日の午後はまだ断水していました。

その断水真っ最中の北見市で、神田香織さんの講談会が開催されました。
友人と聞きに行く途中、
「断水中だから、トイレの使用はどうなのかな・・・」
「水をあまり飲まないで来たんだ・・・。」
と、不安を抱えながら出かけました。

幸い、貯水タンクに水があったようで、ノンプロブレム。
ああ、よかった~。ひと安心です。

ブログ新聞ぶらっとでちょっとした知り合いになり、
少しでもお会いしたい旨コメントに書きましたら、
どうぞとお返事ただいており、お忙しい開演前にお訪ねしました。
舞台の袖の居られて、ご挨拶できました。
ライトの当たっていない暗い所でしたが、オーラがメラメラっとでており、それはそれは存在感のある方でした。
芸人さんというのは、人をひきつけるオーラを発するんですね。

パパンパンパン
前置きが長くなりました!
演目ははだしのゲン。
漫画は何度も読んでいます。あの世界をどう演じるか・・・。

「戦争の実態を知るにつけ、あまりにも重い課題に自分には語れないと思った・・・、その時、はだしのゲンに出会い、あの大変な時代にこんなにも生きいきと生きた少年がいた事に、反対に元気をもらい、これなら語れると思い直した・・・。
平和を願い、戦争の時にどんな思いで生きていたかを、私の言葉から想像してもらえたら」との、語りから始まりました。

香織さんの語り口で、ゲンのいた時代に一気に引き込まれていました。一人で何役も語り分け、見事に登場人物を描き出していきます。
家族の楽しい語らいも、何気ない生活もあの時に燃え尽きた様子を、
音響とバックの照明と語りで見せます。
生々しい被爆の様子、苦しみもだえる人々の無念、見えるようでした。

最後に、
あのさなかに産まれた小さい命に希望の火をつないで のエンディグ。
皆、息をつめて聞き入っておりました。

この話を語りだして20年を越えるそうです。
「語りだした時よりも今のほうがこの時代を思い起こさせる。
憲法9条のお陰で60年、戦争で人を殺さなかったし殺されなかった。今、手放したら、気がついたときにはもう遅い」
と、訴えておられました。

直接のメッセージも立派だと思いましたが、
講談として語る中身から、よりその思いを感じました。
帰り際、サインをなさっている香織さんにカメラを向け、
気持ちよく応じていただきました。
オーラいっぱいの神田香織さん、
とっても素敵な圧倒されるようなエネルギーを持った女性でした。

可愛いお客様

原生花園

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